【インプラントの平均寿命】その後ダメになった時の再手術費用

インプラント宝典 - インプラントを費用で決めない!これから治療する人の為の筆録
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広島でインプラントセーフティーマークのあるナタリーデンタルクリニックはインプラント治療において、一定の安全基準をクリアした歯科医院です。

【インプラントの平均寿命】

インプラントの平均寿命は?寿命がきたらどうなるの?

インプラントは費用が高くなりますし、手術も必要になります。しかし、それでもインプラントにしようと思うのは、審美性や機能性、そして、長く使えるというメリットがあってこそかもしれません。

インプラントは「半永久」とも言われていますが、「この先ずっと使えるから…」と思い、治療を決心する人も多いことでしょう。
しかし、インプラントが寿命になってしまったり、ダメになったりすることだってあるのです。

初めてインプラント治療を受けた患者さんは死ぬまで使えた!?

現在主流となっている、チタン製のインプラントで初めて治療が行われたのは、今から50年ほど前のことです。チタンと骨が結合すること(オッセオインテグレーション)を発見した、ブローネマルク博士によって行われました。

そして、初めてチタン製インプラントによる治療を受けた患者さんは、死ぬまでの40年以上の間、インプラントを使い続けていました。

インプラントの平均寿命とインプラントがダメになる原因

近年の報告によれば、10年残存率は90%を超えています。また、インプラントがダメになってしまう原因のほとんどが、残っている歯の歯周病や虫歯であるとされています。
残っている自分の歯が歯周病や虫歯になってしまうと、インプラントに負担をかけ、寿命を短くしてしまうのです。

このことからも、インプラントとともに、残っている自分の歯のメンテナンスをしっかり行っていれば、寿命は長くできると言えるでしょう。

インプラントの寿命がきたらどうなるの!?

インプラントの寿命がきたら、インプラントの再手術を行うか、ブリッジ・入れ歯などの治療を行うことになります。
使用してきたインプラントは取り除き、再び欠損治療を行う必要があります。

…と言っても、治療後20年も30年も先ならば、新たな治療法が登場しているかもしれません。

再治療にかかる費用

インプラントの寿命その後、または、インプラントがダメになってしまった場合の再手術にかかる費用は、口の中の状態によって違ってくるでしょう。

しかし、インプラントが数年でダメになってしまった場合には、医院やインプラントメーカーの保証により、無料で再手術が受けられる場合もあります
扱っているインプラントメーカーや保証は、医院によって違いますから、治療前に確認しておくことが必要でしょう。
インプラントを20年、30年と使い続けることができた場合には、保証期間が過ぎているので、再治療にかかる費用は負担しなければならなくなります。

インプラントの保証

インプラントの保証は医院によって違っています。保証の内容も期間もそれぞれであると言えるでしょう。
5年や10年の保証期間を設定している歯科医院が多い中、3年保証の歯医者もあるようです。

また、埼玉の当院でも使用しておりますノーベルバイオケア社は、歴史と実績のある世界シェア第1位のインプラントメーカーであり、独自の10年保証がついています。メーカー独自の保証もあるので、どこのメーカーのインプラントなのかを確認することも必要です。

寿命がくるまでインプラントが使えれば良いですが、何らかの原因でダメになってしまう可能性は否定できません。
インプラントは長く使っていける治療であっても、トラブルが生じる可能性もあります。安心して使っていくために、保証期間と保証内容は、事前に確認する必要があるでしょう。

インプラント保証と費用

人工歯や人工歯根だけでなく、治療費や麻酔費用などもかかるということを忘れてはいけません。

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